三朝温泉のラブストーリー

日本には、湯治がある!

明治時代まで、
三朝温泉も、混浴だったそうです。
昔の、お風呂場は、
男女区別なく、一つです。
川湯も、株湯も、
江戸時代からの温泉宿のお風呂場は、
一つ。
お湯につかりながら、
男女仲良く、
お酒のんだり、していたそうです。
アルコール、回りそうですね。
温泉湯治が、人気娯楽だった時代が、
長く続いていて、いつからか、
温泉以外の、娯楽に押されて、
温泉街が、さびれています。
熱海も、そうです。
良き時代を、引きずってます。
三朝温泉にも、感じます。
大きな旅館が、破産手続の張り紙です。
残念、、、素晴らしいお湯なのに。
多くの温泉場は、
野生動物が、ケガを癒していて、
発見されていますよね。
三朝温泉も、白い狼が、だったような。
カエルだったかなぁ?
温泉を、
娯楽ではなく、
病気治しの、
湯治場に、徹したらいいのに。
湯治だと、長期滞在です。
湯治向けの、プランとかあるといいのに。
毎日、ご馳走は、必要ないし、
食べない選択って、
究極の贅沢です。
粗食に、温泉、オンドル。
これ以上の、贅沢はない。
湯治、3日目で、完全復帰しています。
あんなに、しんどかった体が、
3日で、蘇りました。
3日目の朝には、
病いが治る、三朝温泉。
母と、叔母の、わがままも、
体調が戻ったので、
軽く、かわせてます。
温泉の、お湯が熱くても、私のせい。
部屋が、寒くても暑くても、私のせい。
宿に、備えつけの、
シャワーキャップがない、
綿棒がなくても、私のせい。
露天風呂があることを知らなかったことも、
私のせいです。
自分たちが、食べすぎて、
お腹が苦しいのも、私のせい。
そんな時に、フルーツを差し入れしたら、
文句、言われてます。
が、へっちゃらです。
私、波動が上がってますから、
気に触りません。
はい、はい〜と、
買いに行ったり、
申し訳けごさいません、と、
宿に代わって、謝ってます。
母は、まだ、叔母の名前を間違えてます。
が、
お喋りが止まらなくなってます。
頭に血が、回りはじめています。
残り、8日間、
しっかりオンドル室で、過ごしてもらいます。
中屋旅館の、
鮭のアラの、粕汁が、
大好きすぎて、おかわりしています。
今夜も、粕汁と茶碗蒸しでした。
他のご馳走は、遠慮しています。