三朝温泉のラブストーリー

認知症も、血行障害
三朝温泉ラジウム湯治、
3日目。
叔母が、
階段を、
手摺を使いながら、
1段ずつ、
左右の足交代交代で、
登っています。
下りは、
1段ずつ、足を揃えていますが。
口紅を塗り始めたました。
髪型も、気にして、
帽子の被り方も、気づかって。
肌の色も、白くなり、
笑顔も、戻りました!
やっと、叔母らしくなって来ました。
可愛そうで、撮れなかった、
ビフォー写真、があると、
びっくりされると、思います。
無表情で、目がうつろでした。
話しが続かなかったし。
母は、1日中、喋っています。
相変わらず、です。
三朝温泉、凄まじいパワーです。
来て、ヨカッたー。
本当に、ヨカッた。
大雪です、けど。
まだ、10日以上滞在できます。
まだまだ、メンテナンス、し続けます。

三朝温泉中通りの「三朝屋」さんで、
クリスマスディナーを。
2人とも、
ローストオレンジチキンも、
地場豚肉の赤ワインシチューを、
美味しい〜と、ペロリ。
「三朝屋」のオーナーは、40代。
中東で料理人として仕事をしていて、
砂嵐に巻き込まれ、バイク事故に。
肋骨4本骨折し、
呼吸が、ずっと苦しかったそう。
尊敬しておられる方から、
「鳥取に、行け」
と、言われ、
4ヶ月をかけて、
鳥取県警内を、くまなく周り、
三朝温泉の大橋を渡った、ら、
呼吸が、スーーーッと、
出来た!ので、
ココだ!!と、湯治生活を。
すっかり、快癒され、
東京に帰ると、
また、息苦しい、、、
なので、
三朝温泉に移住を決めて、
畑を借りて、
自給自足に近い、
三朝温泉・株湯、湯治暮らしを。
三朝温泉に、家も買われ、
お店も開いておられます。
移住して、2年。
お店を開いて、丸1年。

三朝温泉の始まりの湯、
開湯850年の株湯、
行ってみました。
アツッ!
脳の血管キレそうな熱さ。
45度から46度!?
どうかしてる。
おばあちゃんたち、
お湯の中で、真っ赤で、
茹だってました。
わたしは、ムリ、、、入っていられない。
三朝温泉の人、凄い。
株湯で、
ラジウム温泉を、
バケツに汲んで、
株湯の駐車場で、
車の洗車してます、、、
これまた、びっくり、、、