カフェミレットのラブストーリー

生き方の、指針

京都/静原に、お料理の天才、

『カフェ ミレット』のジュリさんが。

川端/三条の、

『スフェラ』真城オーナーさんのご紹介。

真城さんのドッグカフェで食べた、

ジュリさんのローケーキに、

度肝を抜かれてしまった。

以来、

『カフェ ミレット』のファンの1人。

お米、小麦、お野菜を、ご主人が育ててらして、

ハーブは、お母様が、育てておられる。

日曜朝市の石窯焼きパンたち、

放し飼い有精卵も、とても貴重で絶品〜

自給自足に、極々近い、ライフスタイル。

今までの、自給自足のイメージが、

一新してしまって、

こんなにも、

ナチュラルでお洒落でアートな形がある!と、

上書きされてしまった。

こんな生き方があるんだなぁ〜と、

生き方の、指針になっている。

『カフェ ミレット』のメニューは、

蒟蒻芋を育てて、

だるまストーブの木灰から、

自家製蒟蒻が生まれて、

その蒟蒻が、お刺身で、いただける。

プルンプルンで、美味しいこと。

畑のお野菜が、

グリルやサラダやポタージュスープに。

菊芋のポタージュスープ、忘れられない。

空豆のムースも、忘れ難い。

クレープの中身が、

お野菜のピクルスやマリネで、

真ん中に、カシューナッツのクリームチーズが。

クリームにしたカシューナッツと、

何とかと、何とかと、レモンだそう。

何とかは、麹だったか、酒粕だったと思う。

それは、それは、美味しかった〜

デザートのローケーキは、

いつも、楽しみでならない。

今日は、イチゴとワイルドベリーだった。

あの口溶けは、なんなんだ、、、

儚く、口の中で、消えてしまう。

なのに、口の中は、イチゴで幸せ。

今日は、

『カフェ ミレット』さんに、打ち合わせで伺った。

『カフェ ミレット』さんとの、

お取引きを希望したときに、

‘’私の周りにいないタイプの人だけど、

お付き合いしてみたいかも〜‘’

と、思って頂けたそうだ。

ホーッ、、、

ジュリさんのストライクゾーンに、

ギリ引っかかって、よかった〜

ようやく、この週末から、

『カフェ ミレット』さんの、

ハーブソルトとハーブティーが、

販売の運びとなった!

2月に、お願いした時に、

ハーブソルトのハーブを、

自分たちで育てたハーブだけで作りたい!

と、強いご希望があった。

春になって、

ハーブが芽吹いて育つのを待っていた。

また、土用を避けて、

満月の日に、作られる。

そのこだわりが、こだわりでなく、

ジュリさんご家族の当たり前なことだった。

春夏秋冬、季節の移り変わりを大切に、

季節の変わり目や、

体調を崩しやすい時期を用心して過ごす。

月の満ち引きのリズムで、暮らす。

ジュリさんは、もう、

ベジタリアンだから、

オーガニックだから、という枠組みを、

突き抜けてらして、

目の前にあるものの存在は認める、

けれど、

自分は、心地良い選択をする!

というレベルの境地におられる。

ご家族はじめ、誰にも強要したりはしない。

繋がること、

選ばれること、

共に過ごすことを、楽しんでおられる。

私が、

マクロビオティックにハマっていた時とは、

エラい違いだ。

元・夫家族に、お説教めいて、

食事が不味くなるから、やめてくれっ!

と、よく注意を受けていた。

ジュリさんから、

フレッシュハーブティーを、お土産に頂いた。

なんて、香り高いこと。

ずっと、深呼吸していたい。

深呼吸が、

深い呼吸が、当たり前な暮らしがしたい。