木村式自然栽培朝日米のラブストーリー

木村秋則さん講演会 in倉敷

倉敷で開催されました、木村秋則さんの講演会に、

参加してきました。

木村秋則さんのお話しを伺うのは、4年前に、

弘前で、取材と動画撮影をお願いして以来です。

何度か、ご挨拶程度、お目にかかっており、

癌から生還されて、ホッとしていました。

木村秋則さん、神がかっておられます。

幽門癌という、宇宙や霊界と強い繋がりを持たれる、いかにも、木村秋則らしい特殊な癌でした。

お見舞いに伺いました時には、

真っ茶色で、ガリガリで、

あ、もう、木村秋則さんと会えないかも、、、

と、新幹線車中、泣きながら帰ってきました。

癌腫を切除しただけで、抗がん剤治療は受けず、

もう、8年になるでしょうか?

もう、何ともないそうです。

再発も、転移癌もなく、

何ともないんだよ〜と。

よかったです。本当に、よかったです。

癌生還後、笑い声に磨きがかかり、

講演会の内容も、何も否定されず、

こういうことが可能です、

というアプローチに変わられています。

‘’農薬、肥料、除草剤を、使わなくても、

お米も、野菜も、果物も、作れます‘’

一貫して、この姿勢です。

アメリカの巨大な製薬会社が作る農薬、肥料、飼料、除草剤にも触れません。

淡々と、日本は、

食品添加物の認可されている種類が、世界イチなこと。

農薬、肥料、除草剤を、世界イチ、使用していることを、統計事実を持って、説明されています。

否定しないって、素晴らしいです。

受け入れはしないけれど、否定はしない。

私も、立場は違いますが、いっ時、

抗がん剤治療はしない方が良い、と、社会運動家になりかけていました。

抗がん剤治療を否定すると、抗がん剤治療を受けている方、受けた方を、不安にします。はたまた、

抗がん剤治療を受けた人から、反撃も喰らいます。

お会いしたこともない方々から、

癌治療を受けていない私が、

生きているだけで、憎い!

とまで言われてみて、はたと気づいた次第です。

日本は、世界イチ、抗がん剤を使っていて、それも、抗がん剤生産量の70%も。

また、子宮頸癌ワクチンにおいては、世界広し、196カ国中、使用しているのは、日本だけ。

女の子に子宮頸癌ワクチンを接種しても、在庫がはけないので、とうとう、男の子にも接種スタートと聞きます。地球大爆笑〜ですが、お子様を持つ方は、笑っていられません。

きちんと、『子宮頸癌ワクチン被害者の会』

を検索して確認して頂きたいです。

被害者の女の子たちの副作用、ハンパないです。

半身不随、寝たきり、車椅子、顔半分が落ちていたり、、、とても、残酷です。

たまたま、私の講演会に、子宮頸癌ワクチン被害者のご家庭が、参加して下さいましたので、被害者の女の子たちとも、お会いしています。お目にかかっただけで、彼女たちは、自分で話すことが出来ません。

木村秋則さんの、静かに淡々と、話される事実が、ピリピリと来ました。木村秋則さんのお話しは、

全てが、実体験のお話しなので、心を打ちます。

このままいくと、地球は、どうなるのか?

知らんぷり、見てみねフリは、出来ない状況にあります。

10年前、2014年4月に、

沖縄県宮古島市で、木村秋則さんの講演会を開催したことがあります。1週間前に宮古島入りして、講演会の参加を、お声がけしても、ちっとも反応がないのです。『奇跡のりんご』の上映会と木村秋則さんの講演会というプログラムでしたので、ぜひ、映画を観に来てください。と、小学生、中学生、高校生を、ご招待しました。

前日、宮古島入りする飛行機到着予定の、

木村秋則さんが、

飛行場に迎えに行っても、出て来ない。

なんで?

なんと、到着ゲートで、

「あなたに、宮古島に来られては、困る」

と、足留めされたのです。

宮古島は、河川がなく、

地下水だけを飲料水にしています。

サトウキビ、タバコ栽培で使う、

農薬、肥料、除草剤で、地下水が汚染され、

併せて、人工透析センターも出来て、

島民の10%以上が、人工透析を受けてます。

ようやっと、お会い出来て、ひと安心。

翌日の講演会には、

学生さんたちが中心に集まりました。

地元で、農業を勉強する高校生たちは、

木村秋則さんに、自分たちが作った肥料を見てもらい、翌日には、高校の農園で、木村秋則さんから、

自然栽培の指導を受ける、機会が生まれしました。

宮古農林高校で、

環境工学と農業を学ぶ高校生たちが、

今年、2024年6月に、

水のオリンピックと呼ばれる、

ストックホルム青少年水大賞を、

「宮古の水を守れ~土壌蓄積リンで環境に優しい有機肥料作り~」

で、見事な受賞をしています。

『宮古島を救う自然栽培』が、

環境に貢献する農業として、高校生から広がっています。

10年が経ち、

その高校生たちが、社会人として、

自然栽培を宮古島で、実践しています。

有機サトウキビ、有機マンゴー、有機島バナナが、

生まれて、育って、実売されています。

素晴らしいです。

あの、宮古島での講演会での、

高校生たちと指導教員先生の真剣なやり取りが、

今も、印象的で目に焼きついてます。

木村秋則さんの講演会での出会いで、

ストレートに刺激を受けて、

このような展開となり、

社会貢献や環境保全に役立つ生き方を選ばれてます。ジワジワきます。

私たちも、木村秋則さんのファンであるだけでなく、イチ販売店としてでなく、何か行動しなければ、と思いを強く持ちました。

地球環境問題は、あまりにも大きな問題で、

自分たちには、何も、出来ないと、怯んでしまいます。

『自然栽培』の田んぼには、

土壌が蘇り、微生物が蘇り、

メダカ、タガメ、ゲンゴロウ、タニシが、蘇り、

国鳥 朱鷺が、帰ってきています。

戦争でもなく、

抗議デモでもなく、

『自然栽培』

のお米を選んで、食べることだけ!です。

最高に、クールだ!と、気に入っています。