the WATERのラブストーリー

化粧品の原価計算

(世にも美しいガンの治し方 2023年5月2日の記事より引用)

内内のお話しなれど、、、

『the WATER』は、

日本最大手化粧品メーカーさんの、

最高級化粧品ラインに、

原材料として、使われている。

他にも、ピテラで有名な、

桃井かおりさん、綾瀬はるかさんが、

コマーシャルに登場する化粧品や、

ブルーボトルの雪のような肌になれる化粧品にも。

フランスの、

ラグジュアリーブランド最高峰のコスメにも、

最新ラインのNo.1、赤いボトルに。。。

ヒロミさんから、直球な質問が、、、

「なぜ?

the WATER を、原液そのまま使わないの?」

‘’コストが、高いからじゃないかしら?‘’

「高いって、どのくらい高いの?」

‘’もしも、私たちと同じ原価だとしたら、

日本最大手化粧品メーカーだと、、、‘’

と、計算してみて、腰を抜かした〜

私たちの販売価格、¥5,000 の、

『the WATER』が、

なんと、なんと、なんと、

¥360,000!!!

に、なる。

私たちと同じ、

容器とパッケージ費用を足して計算してみた。

短期間ながら、

日本最大手化粧品メーカーの、

ファッション部門に在籍していたので、

原価計算式を、記憶している、、、

間違いかなぁ?と、

何回か計算してみたけれど、

間違えてない。

『the WATER』も『ZEROゲル』も、

一般流通されて、

テレビ、雑誌に、バンバン広告すると、

¥360,000 になる。

フランスブランドだと、さらに、2倍では?

私たちは、

お客様に、直接、お届け出来てる。

広告費は、ゼロ。

ついでに、前職のTV通販だと?

¥128,500 だった。

計算してみて、

しばし、呆然としてしまった。

なんだか、世の中に、お客様に、

良い行いをしている気分になれる。

中には、高い、と言われる方もある。

どうぞ、他所へ行っとくれ〜と、堂々とできる。

『the WATER』商品化を、

お願いにあがった時に、

原液そのまま、ボトリングしたい!と、

申し出たことで、重たい扉が、開いている。

原液そのまま!作りたい!!が、

研究者博士方に、気に入って頂けた。

よかった〜本当に、ラッキーだった。

バイヤー歴30年以上になる。

癌罹患が、きっかけとなり、

こんな仕事の仕方をしていたら、

また、癌の二の舞いになる、、、と、

心を入れ替えた。

自分で、事業をスタートしてからは、

一切、原価計算していない。

ボンセンの白胡麻味噌味を、

一度、原価計算してみて、

売り値より、原材料費がはるかに高くて、

途中で、スタッフさんと、

計算するのを止めた経験がある。

もちろん仕入れ値は、気にするけれど、

「この商品、いくらだと、嬉しい?」

「この商品、いくらだと、使い続ける?」

かで、販売価格を決めている。

小さな会社で、自由がきいて、良かった。