のラブストーリー

『テルマガ』 第61号 今週のお知らせ。

★ 「荼毘(ダビ)に付す」

★ 「葬儀屋クラッシュ!」

   

 日本一早い「熱海・桜」が、咲き始めました。

 濃い目のピンクの小振りな「桜」です。

 この時期、熱海では、「桜」と「梅」が、
 一緒に、お花見出来ます。

★ 茶昆(ダビ)に付す。★

  先週、父を亡くしました。

  自室で、お昼寝していると思ったら、
  息を引き取っていました。。。

  眠ったままの旅立ちでした。

  お通夜、告別式まで、
  父の亡骸と一緒に過ごしていましたので、
  話しかけたり触れたり、、、出来ていました。

  淋しくて、悲しくて、ながらも、父の存在や
  温かさを感じていました。

  告別式後の出棺と、火葬、そして
  お骨拾い。。。

  これは、堪えました。。。

  父の姿が、この地球上から消えてしまったのです。
  気が張っていたのが、崩れ落ちる感覚です。

  「荼毘(ダビ)に付す。。。」ことで、
  父との別れの真意を痛感しました。

  あまり家族が悲しむと、地上に未練が残り、
  成仏の邪魔になるそうです。
  この悲しみには、堪えなければなりません。

  初七日を迎えた翌日から、
  「忘れ水」を頂いています。

  逝く人には、月光浴させた、陰の力の
  「死に水」を取り、
  遺された私たちは、日光浴させた、陽の力の
  「忘れ水」を取ります。

  きちんと、陰・陽のバランスを取るように
  出来ているのですね。

  昨日、午前中に、1杯目の「忘れ水」を取りました。
  薄雲りに晴れ間ののぞくお天気でしたのに、
  午後から、ドシャ降りの雨!

  全てを浄め、悲しみを流して、さびしさを流す。
  お清め&お浄めの「癒雨」に、感謝しました。

  泣いてばかりも、いられません。
  父はもう帰って来ないのですから。

  逆さ仏で、癌に死なず、父に見送られることなく、
  父を見送ることが出来ました。
  このことだけでも、大変な、幸せだと思います。

  沢山のお悔みのメッセージを頂いております。

  ありがとうございます。

★ 葬儀屋クラッシュ!★

  陰気な記事が、続いてしまいますが、、、
  人生初の葬儀屋さんとのやり取りの体験をしました。

  一言で言うと
  「人の悲しみに土足で入ってくる」
  感覚です。

  「死」は、突然やってくるので、
  事前に、準備をするわけにも参りません。。。

  死んだばかりの、父の枕元で、
  あれこれ手配の電話をし、しかもコミッションの
  取り分けのことまで、話しています、、、
  ちょっとびっくり!

  彼らは、人の死にマヒしてしまっているのでしょうね。
  死は、ビジネスでしかありません。

  夫を失った、父を亡くした、悲しみで、
  正気を失っている「客」を相手に、
  商売をし掛けてきます。

  「セット価格です」

  「それでは、淋しいですよ、、、」

  「お父様の格に合わないのでは?」

  「皆さま、こちらを選ばれます」

  お通夜は2日後、告別式は3日後に迫るなか、
  次々と決めなくてはなりません。

  お通夜の当日、それも、お寺入りしてから
  見積り表が届きました。
  お通夜までに、既に百万円が動いています。
  一度もセットの値段は、聞いていません、、、

  一気に正気を取り戻しました。

  ご会葬お礼のお煎茶アルミパック 40g 2.000円?
  赤味マグロの並ぶ、精進落しのお寿司、1桶、8.600円?
  白菊 中輪 1本 1.500円?

  全てキャンセルし、馴染みのお店に注文し直しました。

  父の好物のお饅頭を手配し、
  カワイイ茶筒に入った、ぐり茶に変え、
  お寿司は、同じ値段で、梅から特上になりました。

  白菊も大輪になって、1本 1.000円に。
  300本の予定が、
  500本の大輪の白菊で祭壇を飾ることが出来ました。

  これは、私が厚かましい性格ですので、
  父と、ご会葬下さる方にと、奮闘出来ましたが、
  母であったら、無理だったと思います。

  葬儀屋さんとは、かなり険悪でしたし、、、
  
  アドバイスにも何にもなりませんが、
  「葬儀屋さんの見積表、要・注意」と
  お心にお留め下さいませ。

それでは、本日はこのへんで。 ムラキ テルミ/メルマガより引用