ミオ・ジャム

レビュー6

(5)

★オレンジウィスキー

オレンジの爽やかな風味を
引き出すために、惜しげもなく
高級なウィスキーを、20%も隠し味に
使って、濃厚で香り高いジャムが
生まれました。
ウィスキーのアルコール分は飛んでるので、
お子さまでも安心して召し上がって
頂けます。
この「オレンジウィスキージャム」は、
数々のミオ氏自慢の手作りジャムを
食べている、日本の代理店代表さんが、
1992年に、20種以上のジャムを
持ち帰った中で、どのジャムよりも
美味しい~と、うなってしまったのです。
口の中に甘さが残らない、食べた後も、
爽やかで心地よいジャムです。

★子ぐまのお気に入り

これは、おとぎ話しのようですが、
新聞にも載った本当の話。
1991年早春のこと、例年より早く
冬眠から目覚めた熊たちが、
ピレネー山脈の麓の町に、エサを求めて
降りてくるという出来事がありました。
そこで、ミオ氏は、熊たちがエサとして
食べられるように、ブルーベリーを中心に
フルーツミックスしたジャムに蜂蜜を
加えてアレンジしました。
町から山まで、ジャムをバケツに入れ
点々と置いてやり、熊たちは、
そのジャムを食べながら、無事に、
山に帰って行ったのです!
それからというもの、また、お腹を
空かせた熊たちが、町に降りて来ない
ように、ミオ氏は、熊の好きなジャムを
作っては、山へ置きに行っているのです。
また、不思議なことに、このジャムは、
どのジャムよりも、子ぐまに人気が
あったのです。群れからはぐれた
子ぐまを、町でしばらく飼うことに。
もちろん、エサは、ミオ氏が担当。
ミオ氏は、色々なジャムを
あげてみましたが、やはり、1番、
喜んで食べるのが、このレシピのジャム
だったのです。
もともと、売り出すつもりのなかったのが、
子ぐまが喜んで食べるなら、私たちが
食べても美味しいはず!と、町の人たちの
希望で誕生しました。町では、
このエピソードと共に、長年親しまれ
大人気のジャムです。

★伝説の魔女

フランスのピレネー地方で
「ブルーッシュ」と呼ばれている
魔女伝説のレシピで作られた、
とっても個性的なジャムです。
その魔法とは、このジャムを食べた人を、
まあるい気持ちにしてトリコに
してしまうのだとか。魔女が呪文を
唱えながら、丹精込めて作り上げる
幸せの魔法ジャム。高いとんがり帽子を
銀色の髪に乗せて、黒くて長い
コートを着て、左の肩にはカラスを
乗せて、いたずら好きな黒猫を抱いて、
ホウキに乗って空を飛んでるそうな。
その魔女は、毎朝、大好物のプラムと
野バラのジャムを、ドングリ粉のパンに
乗せて食べていたとか。
そんな、魔女のお気に入りのレシピを
再現しました。
プルーンをベースに野バラとサトウキビ、
レモン果汁で仕上げています。
誰もが、ひと口食べると、
バラの香りがするミステリージャムの、
魔法にかかってしまいます。

★ジャムの王様

世界のジャムコンテストに
出品されるたびに優勝し、
長年連続して金メダルを獲得
している、キング・オブ・ジャム、
ジャムの王様と、世界が認める
ジャムです。
ビーチ20%、アプリコット60%、
ラズベリー20%をふんだんに使った
ミックスジャム。それぞれ単独素材の
味からは、ちょっと想像出来ないほど
絶妙に絡み合ったテイストです。
ジャムの常識をくつがえす、
まさに逸品という名がふさわしい、
本国フランスでも、大人気。
まるで取れたてのフレッシュな香りが、
世界中のお客様を夢中にしています。

フランスは、ピレネー山脈から、
はるばるやってきた、
『ミオ ジャム』は、
フランスで著名なフランス料理のシェフ、
フランシス・ミオ氏の、
オリジナルレシピによる、
デザートのように、おいし~いジャム。

どれだけ好き?というくらい、
空きビンを、キッチンの棚に並べて
ました。
ビンが、可愛くて、捨てられなくて。

マクロビオティック料理教室を
していた時、生徒さんたちと、
まとめ買いしてました。
その後は、グルメスーパーやデパ地下で、
見かけては、
ずーっと、買い続けてます。

マクロビオティックを続けていて、
食べない、ことに、苦労したのが、
白砂糖です。甘いモノ。
中毒性があるのを、身をもって
体験しました。

その頃の、救世主が、
『ミオ ジャム』でした。

野生の木の実や、無農薬フルーツが材料。
白砂糖を使っていない、ジャムです。
もちろん、ケミカルフリー。
人工保存料など、使っていません。
ペクチンも、リンゴのペクチンを使用
です。

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