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歯みがき成分表 (全36種類、含有量の多い順から表記しています)
  表示名称 期待される作用
1 塩化Na 生体内に最も普遍的に存在する無機物質で、体液に浸透圧維持の主体をなしているとともに、生体成分布の重要因子となっている。
収れん作用があるため、肌のきめを整える。
2 ヨクイニン 保湿、抗炎症、細胞賦活、美白作用。イネ科のハトムギ果実から果皮と種皮を取り除いたものをヨクイニンといい、古くから漢方薬に用いられている。肌あれを防ぎうるおいのある肌にする目的で広く化粧品に配合される。
3 加水分解卵白 ニワトリの卵白を、アルカリや酵素を使って加水分解して得られる。薄黄色~褐色の粉末。主成分は、ペプチド類とアミノ酸類。保湿効果が高く、アミノ酸類は角質層に含まれている天然保湿成分の一つ。皮膚や毛髪に対する吸着性や浸透性があり、保護膜を作る作用があるので、肌を柔軟にして乾燥や肌荒れを防ぐ化粧品に適している。
4 スクワラン エモリエント剤。 オリーブ果実のオリーブオイルを搾油した残渣から、スクワレンを採取、濃縮、 水素添加した植物性のスクワラン。 スクワランはヒトの皮脂膜にも数パーセント存在しており、 油性感が少なくお肌に対してソフトなタッチでさらっとした感触のオイル。 皮膚への浸透性が良くエモリエント効果に優れる。また、肌に対する刺激がほとんどなく安全性の高いオイル。
5 コメデンプン 米粉。 ズバリ、糊の役目を果たします。
歯ブラシに取るとねっとりもっちり、口に含むとさらりと溶けます。
6 ハチミツ 肌を整える働きがあり、ビタミンB1には皮膚の血行をよくし、新陳代謝を高める作用がある。吸水性が高く、保湿力にも優れており、潤い効果。浸透力もあるので 肌内部を潤す。肌を健康にする保湿効果。
7 クエン酸 抗菌作用が高い。消臭・殺菌。柑橘類の果実に多量に含まれている成分で、匂いはなく強い酸味がある。クエン酸は生体内において、重要な役割を果たしている。収レン作用の他に酸化防止剤としての働きもあり、あらゆる化粧品や歯磨きにも配合されている。
8 ハッカ油 肌につけるとスーッとした感触があり、すっきりと肌を引きしめる。鎮静と細胞の賦活効果以外にも、他の成分の浸透を促進する効果もある。
9 ショウガ根
エキス
保湿、血流促進作用。ショウガの根茎から得られる。インド原産と言われ、世界各国で栽培されている多年草。 根茎を乾燥させたものをショウガと言い精油が含まれる。 血流促進効果によるくすみ防止や皮膚細胞の活性化などによるアンチエイジング効果も期待される。
10 ハコベエキス 止血作用、抗菌作用、美肌効果、収斂作用、鎮痛作用、解毒作用など。一般に、神経痛や腰痛、腹痛、湿疹、肌荒れ、切り傷、腫れ物、打ち身、痔、鼻血、そして産前産後や月経過多、また、歯痛や歯槽膿漏の予防、歯茎からの出血といった症状に対して、、その改善目的で利用されます。
11 カミツレエキス カミツレの花から抽出したエキスで、カマアズレンという強力な消炎成分を含みます。乾燥による肌荒れやニキビなどの皮膚炎防止目的で使われます。紫外線の影響でメラニン生成を促すエンドセリンを抑制する効果もあるため、日焼け後の肌のお手入れ製品にも配合されています。
12 ヒキオコシ
エキス
シソ科植物、ヒキオコシの茎、葉から抽出されたエキス。苦味のあるエンメインという成分を含んでいる。収れん効果、保湿性、発毛促進、抗菌作用を持ち、きめの細かい肌に整えたり、血行促進効果や皮膚の新陳代謝を高める効果、アンチエイジング効果を目的の化粧品に配合されている。
13 ホソバタイセイ
葉エキス
ホソバタイセイの葉。清熱涼血・解毒の効能  解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用があり、止血作用や傷の治りを早める効果抗ウイルス作用があって、インフルエンザの感染予防や治療に効果がある抗ウイルス作用があって、インフルエンザの感染予防や治療に効果がある
14

ナタマメ種子
エキス

昔から「膿取り豆」と言い伝えられ、歯槽膿漏や蓄膿症などの民間療法に用いられてきたといわれています なた豆には抗炎症作用のあるカナバニンというアミノ酸が含まれていることが分かりました。なた豆をお茶にして飲むと、歯ぐきの腫れや出血などの炎症が、比較的早期に改善される傾向がありますが、これは、カナバニンなどの抗炎症成分が働いているからだと考えられます。免疫力を高めるコンカナバリンAという成分も発見されています。なた豆茶の飲用を続けていると、歯周病が再発しにくくなる傾向が見られますが、これは免疫力が高まることによって、口腔内の細菌バランスがよくなり、善玉菌が優勢な状態を維持しやすくなるのではないかと思われる
15 板藍根
エキス
ホソバタイセイの根。清熱涼血・解毒の効能  解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用)があり免疫力を高める効果も報告されています抗ウイルス作用があって、インフルエンザの感染予防や治療に効果がある
16

カンゾウ根
エキス

保湿、抗炎症作用。中国、ソ連、中近東、欧州などの温帯地域に産するマメ科多年生植物。 主成分であるグリチルリチン酸は、優れた抗炎症作用を示す成分として、医薬品、医薬部外品、化粧品の分野で現在、 最も汎用されている成分の一つである。 また、グリチルリチン酸の他にも、数種のフラボノイド等を含みこれらの成分が優れた美白作用を有することも確認された。 さらに、近年、アトピー性皮膚炎患者の増加により、強い抗IV型アレルギー作用や保湿効果を有するカンゾウエキスが注目されている。
17 シソ葉エキス 抗炎症、抗酸化、ヒアルロン酸保護、メラニン生成抑制作用。シソは中国原産の一年草。 チリメンジソまたはその近縁植物の葉から抽出される。抗炎症(抗アレルギー)作用に高い効果が認められるため、アトピーなどの敏感肌向けに使用される。
18 マグワ根皮
エキス
美白効果があり紫外線によって活発になったメラニン色素の合成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果を持っています。消炎効果や保湿効果も高く、紫外線の影響でかさついた肌を穏やかに潤す働きもあります 
19 オウゴン
エキス
抗炎症、抗酸化、ヒアルロン酸保護、メラニン生成抑制、紫外線防御、免疫賦活作用。シソ科のコガネバナの根であるオウゴンを抽出して得られる。コガネバナは中国原産で漢方として用いられてきた。オウゴンエキスに含まれるフラボノイドに紫外線吸収作用があることが見出され、フリーラジカル消去作用が知られるようになった。
20 アロエベラ
葉エキス
保湿、細胞賦活、肌荒れ改善作用。南アフリカ原産でユリ科に属する多年生の植物。 葉から抽出して得られる。 メラニン生成抑制作用に優れ、正常な皮膚の繊維芽細胞においてプラセンタエキスと比較しても効果的な結果が得られている。
21 カッコン
エキス
抗酸化、紫外線防御、メラニン生成抑制作用。マメ科の植物であるクズの根を乾燥して得られる。 イソフラボン配糖体、ダイジンなどを含む。美白等の目的で使用されるほか、高いコラーゲン合成促進作用が注目され、 しわ、たるみ改善の面でも期待される。
22 シャクヤク
根エキス
シャクヤク根エキス 保湿、抗炎症、抗菌、抗酸化、メラニン生成抑制、収れん作用。ボタン科の多年草で根から抽出される。シャクヤクの根は数多くの漢方処方に配合されている。一般に赤芍(外皮を付けたまま乾燥したもの)と白芍(外皮を取り除いて乾燥させたもの)に区別され、白芍は補血止痛薬に、赤芍は活血、請熱薬に用いる。
23 キク花
エキス
保湿、抗酸化作用。日本の市場では野菊花が菊花として扱われているが杭菊花が有名。 視力低下、化膿症の炎症などに用いる。
24 トウキ
エキス
血流促進、抗炎症作用。 セリ科の多年生草本で日本の山地に自生、または薬用の目的で栽培される。根を湯通しして乾燥したものを当帰と言い、漢方薬として用いられてきた。浄血、鎮静、強壮に用いられ、特に婦人病の諸症状に使われてきた。貧血に効果のあるビタミンB12などを含んでいる。また、フタリド誘導体のリグスチリドが含まれ、美白成分として知られる。
25 チンピ
エキス
保湿、血流促進作用。ミカン科のウンシュウミカンの果皮から抽出される。フラボノイド配糖体のヘスペリジン、ナリンギンなどが含まれ、中枢抑制、鎮静、抗炎症作用などがある。日本の七味唐辛子や中国料理の五香粉として用いられる。
26 バクモンドウ
エキス
保湿、抗菌作用。ユリ科のジャノヒゲの根から得られる。常緑のため公園や庭園の下草などとして栽培され、秋になると青紫の果実をつける。根を日干しにし煎じて服用すると、滋養強壮、催乳、せき止めに効果があると言われる。
27 ムラサキ
根エキス
保湿、抗菌、紫外線防御、着色作用。ムラサキ科の多年草。主な成分はシコニン、アセチルシコニンなどからなり、毛細血管透過性亢進および急性浮腫の抑制、肉芽増殖、創傷治癒を促進し。高い抗菌性、抗炎症効果が認められている。
28 ヤマノイモ
根エキス
保湿、美白効果。ヤマノイモ科のツル性の植物。ヤマノイモ、ナガイモの皮をむき、干して乾燥させたものから得られる。日本原産の自然薯で食用として用いられる。
29 ベニバナ
花エキス
保湿、抗炎症、紫外線防御作用。キク科で紅花の管状花を乾燥して得られる。ベニバナの種から取られる油(サフラワー油)や色素として食品や化粧品に用いられる。日本漢方では胎毒の治療に用いる。
30 キキョウ
根エキス
保湿作用。日本、朝鮮半島、中国などに分布するキキョウ科の多年草。 キキョウの根から得られる。排膿作用は皮膚化膿症などに用いる。皮膚化膿症で排膿を促進する時は、甘草などと配合する。 (排膿散及湯)湿布には防風などと配合する(清上防風湯・十味敗毒湯)
31 ユキノシタ
エキス
保湿、抗酸化、収れん、紫外線突然変異抑制、メラニン生成抑制作用。
ユキノシタは北海道を除く全国の山間の湿地に自生し、また庭園に栽培される常緑多年草である。 近年、紫外線障害の修復でDNA修復活性を高めて細胞の突然変異を防ぐ作用が見いだされている。
32 ヨモギ
葉エキス
保湿、抗酸化、収れん、抗菌、血行促進。キク科の多年草。
ヨモギは「燃える草」と言われるようにモグサとして使われる。防腐、殺菌、血行促進、毛細血管透過性の抑制作用があるほか、最近ではかゆみを軽減し、炎症反応を抑制する作用があることがわかった。
33 クロレラ
エキス
保湿、細胞賦活、脂肪分解促進、メラニン生成抑制作用。湖沼、池などに生息する緑藻類クロレラ科の淡水藻。熱水により抽出される。タンパク質をはじめ、β‐カロチン、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸などが豊富に含まれている。
34 トレハロース 保湿剤、酵母、紅藻、地衣類をはじめとして広く動植物界に存在する。乾燥した環境下から細胞を保護する作用がある。 復活草とも呼ばれるイワヒバの種類の植物は、 50年以上乾燥環境下におかれても、水を与えると短期間のうちに成長を始める。 これらの生物に共通することはトレハロースが存在することであり、過度の環境から細胞を保護していると考えられる。
35 ナツメ果実
エキス
保湿、脂肪分解促進、抗炎症作用。クロウメモドキ科の落葉高木。ナツメの果実から得られる。ナツメは夏目の意味で、初夏の頃ようやく目を出すためにこの名前が付けられた。生薬タイソウ(大棗)は日干しで乾燥してから蒸して。再び日干しにしたものである。利尿、強壮薬で、筋肉の急迫症状、知覚過敏を緩和する働きがある。
36 ウコン
エキス
保湿、エラスチン保護、抗炎症、抗酸化作用。ショウガ科の多年草。根茎の黄色の色素はクルクミンで利胆作用があり、煎じて服用すると黄疸症状に効果があるといわれる。また、カレー粉の原料や食品、化粧品の着色料としても用いられる。クルクミンにはゼラチナーゼというエラスチンやコラーゲンを破壊する酵素の活性を抑制する働きがあるといわれる。

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