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クリーム成分表 (全47種類、含有量の多い順番で表記しています)
  表示名称 期待される作用
1 水道水など常水を蒸留またはイオン交換樹脂を通して精製し、不純物を取り除いた水。
2 グリセリン 皮脂膜の分解によって生成する天然の皮脂成分。もっとも古くから用いられてきた保湿剤で、強い吸湿性を持つ。 一般に石けんまたは脂肪酸を製造する際の副生成物として得られる。 吸湿性を有しているため、肌に対してうるおいを与え、しっとりとした感触を与える。
3 BG 適度の湿潤性を抗菌力を持つ、皮膚に対する刺激がなく、毒性が極めて低いため化粧品原料として有用。 グリセリンよりもさっぱりとした使用感が保たれべたつきも少ない。
4

トリ
(カプリル 酸
/ カプリン酸)
グリセリル

エモリエント剤。天然油脂に比べ酸化安定性に優れる。粘性が低く、展延性に優れ、他の油性成分との相性が良い。
5 スクワラン エモリエント剤。 オリーブ果実のオリーブオイルを搾油した残渣から、スクワレンを採取、濃縮、 水素添加した植物性のスクワラン。 スクワランはヒトの皮脂膜にも数パーセント存在しており、 油性感が少なくお肌に対してソフトなタッチでさらっとした感触のオイル。 皮膚への浸透性が良くエモリエント効果に優れる。また、肌に対する刺激がほとんどなく安全性の高いオイル。
6 オタネニンジン
根エキス
血流促進、抗炎症、皮膚弾力改善、毛髪改善作用。オタネニンジンは別名、高麗人参と言われるウコギ科の多年草。 朝鮮および中国の原産で各地で栽培されている。
古くから薬用として珍重され、強壮薬、健胃薬など多彩な効果を持つ薬草として認められてきた。
7 ナツメ果実
エキス
保湿、脂肪分解促進、抗炎症作用。クロウメモドキ科の落葉高木。ナツメの果実から得られる。ナツメは夏目の意味で、初夏の頃ようやく目を出すためにこの名前が付けられた。生薬タイソウ(大棗)は日干しで乾燥してから蒸して。再び日干しにしたものである。利尿、強壮薬で、筋肉の急迫症状、知覚過敏を緩和する働きがある。
8 ショウガ根
エキス
保湿、血流促進作用。ショウガの根茎から得られる。インド原産と言われ、世界各国で栽培されている多年草。 根茎を乾燥させたものをショウガと言い精油が含まれる。 血流促進効果によるくすみ防止や皮膚細胞の活性化などによるアンチエイジング効果も期待される。
9 マルキンカン
果実エキス
美白、血流促進作用。中国原産で日本には鎌倉時代初期に伝わったとされる。 民間薬として咳や喉の痛みを和らげる目的で使用される。フラボノイド、ビタミンC、ビタミンPなどが含まれる。 ビタミンCはミカンやグレープフルーツより多く含まれている。
10 カンゾウ根
エキス
保湿、抗炎症作用。中国、ソ連、中近東、欧州などの温帯地域に産するマメ科多年生植物。 主成分であるグリチルリチン酸は、優れた抗炎症作用を示す成分として、医薬品、医薬部外品、化粧品の分野で現在、最も汎用されている成分の一つである。 また、グリチルリチン酸の他にも、数種のフラボノイド等を含みこれらの成分が優れた美白作用を有することも確認された。さらに、近年、アトピー性皮膚炎患者の増加により、強い抗IV型アレルギー作用や保湿効果を有するカンゾウエキスが注目されている。
11 シソ葉
エキス
抗炎症、抗酸化、ヒアルロン酸保護、メラニン生成抑制作用。シソは中国原産の一年草。 チリメンジソまたはその近縁植物の葉から抽出される。抗炎症(抗アレルギー)作用に高い効果が認められるため、アトピーなどの敏感肌向けに使用される。
12 マグワ根皮
エキス
抗菌、抗酸化、コラーゲン保護、メラニン生成抑制、紫外線防御作用。 クワの根の皮を乾燥させたものから抽出して得られる。 クワエキスには白い肌を保つ成分が含まれていることも知られている。紫外線により活発になったメラニン色素の活動を抑え、シミやソバカスを防ぐ効果がある。 また、潤いを補う効果も高いため、日焼けによりカサついた肌の手入れに有用である。
13 オウゴン
エキス
抗炎症、抗酸化、ヒアルロン酸保護、メラニン生成抑制、紫外線防御、免疫賦活作用。シソ科のコガネバナの根であるオウゴンを抽出して得られる。コガネバナは中国原産で漢方として用いられてきた。オウゴンエキスに含まれるフラボノイドに紫外線吸収作用があることが見出され、フリーラジカル消去作用が知られるようになった。
14 アロエベラ
葉エキス
保湿、細胞賦活、肌荒れ改善作用。南アフリカ原産でユリ科に属する多年生の植物。 葉から抽出して得られる。 メラニン生成抑制作用に優れ、正常な皮膚の繊維芽細胞においてプラセンタエキスと比較しても効果的な結果が得られている。
15 カッコン
エキス
抗酸化、紫外線防御、メラニン生成抑制作用。マメ科の植物であるクズの根を乾燥して得られる。 イソフラボン配糖体、ダイジンなどを含む。美白等の目的で使用されるほか、高いコラーゲン合成促進作用が注目され、 しわ、たるみ改善の面でも期待される。
16 シャクヤク根
エキス
シャクヤク根エキス 保湿、抗炎症、抗菌、抗酸化、メラニン生成抑制、収れん作用。ボタン科の多年草で根から抽出される。シャクヤクの根は数多くの漢方処方に配合されている。一般に赤芍(外皮を付けたまま乾燥したもの)と白芍(外皮を取り除いて乾燥させたもの)に区別され、白芍は補血止痛薬に、赤芍は活血、請熱薬に用いる。
17 キク花
エキス
保湿、抗酸化作用。日本の市場では野菊花が菊花として扱われているが杭菊花が有名。 視力低下、化膿症の炎症などに用いる。
18 トウキ
エキス
血流促進、抗炎症作用。 セリ科の多年生草本で日本の山地に自生、または薬用の目的で栽培される。根を湯通しして乾燥したものを当帰と言い、漢方薬として用いられてきた。浄血、鎮静、強壮に用いられ、特に婦人病の諸症状に使われてきた。貧血に効果のあるビタミンB12などを含んでいる。また、フタリド誘導体のリグスチリドが含まれ、美白成分として知られる。
19 チンピ
エキス
保湿、血流促進作用。ミカン科のウンシュウミカンの果皮から抽出される。フラボノイド配糖体のヘスペリジン、ナリンギンなどが含まれ、中枢抑制、鎮静、抗炎症作用などがある。日本の七味唐辛子や中国料理の五香粉として用いられる。
20 バクモンドウ
エキス
保湿、抗菌作用。ユリ科のジャノヒゲの根から得られる。常緑のため公園や庭園の下草などとして栽培され、秋になると青紫の果実をつける。根を日干しにし煎じて服用すると、滋養強壮、催乳、せき止めに効果があると言われる。
21 ムラサキ
根 エキス
保湿、抗菌、紫外線防御、着色作用。ムラサキ科の多年草。主な成分はシコニン、アセチルシコニンなどからなり、毛細血管透過性亢進および急性浮腫の抑制、肉芽増殖、創傷治癒を促進し。高い抗菌性、抗炎症効果が認められている。
22 ヤマノイモ根
エキス
保湿、美白効果。ヤマノイモ科のツル性の植物。ヤマノイモ、ナガイモの皮をむき、干して乾燥させたものから得られる。日本原産の自然薯で食用として用いられる。
23 ベニバナ花
エキス
保湿、抗炎症、紫外線防御作用。キク科で紅花の管状花を乾燥して得られる。ベニバナの種から取られる油(サフラワー油)や色素として食品や化粧品に用いられる。日本漢方では胎毒の治療に用いる。
24 キキョウ根
エキス
保湿作用。日本、朝鮮半島、中国などに分布するキキョウ科の多年草。 キキョウの根から得られる。排膿作用は皮膚化膿症などに用いる。皮膚化膿症で排膿を促進する時は、甘草などと配合する。 (排膿散及湯)湿布には防風などと配合する(清上防風湯・十味敗毒湯)
25 ユキノシタ
エキス
保湿、抗酸化、収れん、紫外線突然変異抑制、メラニン生成抑制作用。ユキノシタは北海道を除く全国の山間の湿地に自生し、また庭園に栽培される常緑多年草である。
近年、紫外線障害の修復でDNA修復活性を高めて細胞の突然変異を防ぐ作用が見いだされている。
26 ヨモギ葉
エキス
保湿、抗酸化、収れん、抗菌、血行促進。キク科の多年草。
ヨモギは「燃える草」と言われるようにモグサとして使われる。防腐、殺菌、血行促進、毛細血管透過性の抑制作用があるほか、 最近ではかゆみを軽減し、炎症反応を抑制する作用があることがわかった。
27 クロレラ
エキス
保湿、細胞賦活、脂肪分解促進、メラニン生成抑制作用。湖沼、池などに生息する緑藻類クロレラ科の淡水藻。熱水により抽出される。タンパク質をはじめ、β‐カロチン、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸などが豊富に含まれている。
28 ウコン
エキス
保湿、エラスチン保護、抗炎症、抗酸化作用。ショウガ科の多年草。根茎の黄色の色素はクルクミンで利胆作用があり、煎じて服用すると黄疸症状に効果があるといわれる。また、カレー粉の原料や食品、化粧品の着色料としても用いられる。クルクミンにはゼラチナーゼというエラスチンやコラーゲンを破壊する酵素の活性を抑制する働きがあるといわれる。
29 トレハロース 保湿剤、酵母、紅藻、地衣類をはじめとして広く動植物界に存在する。乾燥した環境下から細胞を保護する作用がある。 復活草とも呼ばれるイワヒバの種類の植物は、 50年以上乾燥環境下におかれても、水を与えると短期間のうちに成長を始める。 これらの生物に共通することはトレハロースが存在することであり、過度の環境から細胞を保護していると考えられる。
30 ヨクイニン
エキス
保湿、抗炎症、細胞賦活、美白作用。イネ科のハトムギ果実から果皮と種皮を取り除いたものをヨクイニンといい、古くから漢方薬に用いられている。肌あれを防ぎうるおいのある肌にする目的で広く化粧品に配合される。
31 オクラ果実
エキス
保湿、角質水分量増加、径表皮水分損失抑制、ヒアルロン酸産生促進作用。オクラは熱帯から温帯にかけて自生するアオイ科の一年草。カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラル類、カロテン、ビタミン類を含む。オクラ独自の粘質物には、ヒアルロン酸の産生促進の有効性が確認されている。使用感が似ているため植物のヒアルロン酸とも呼ばれる。
32 パール 保湿、整肌作用。アコヤ貝の真珠層を粉砕・精製して粉末状にしたもの。真珠に含まれるたんぱく質であるコンキオリンは20数種類のアミノ酸で構成され、その組成はケラチンやコラーゲンに似た性質を持つ。
33 パルミトイルオリゴペプチド 保湿、エラスチン産生作用。皮膚の真皮に浸透し線維芽細胞を活性化して、エラスチンの生成を促進する。 マイクロエラスチンとも呼ばれる。
34 パルミトイルテトラペプチド-7 保湿、抗老化作用。皮膚に浸透しやすくアンチエイジングケア成分としてシワやたるみのの改善作用が期待される。
35 セラミド3 皮膚バリア機能強化、保湿作用。細胞間脂質。皮膚のバリアを構成するセラミドの一つ。皮脂のバリア機能を改善し、 長時間水分保持機能を持続させる。また、外界の刺激から皮膚を保護する。
36 グリチルリチン酸2K 抗炎症作用。甘草の根から抽出して得られたグリチルリチンのカリウム塩の形にしたグリチルリチン酸誘導体。 解毒、抗アレルギー、抗消化性潰瘍作用が認められている。皮膚科領域において、急性や慢性の皮膚炎に対して著しい効果があるとされている。 副腎皮質ホルモンに比べ作用は緩和で副作用はない。
37 トコフェロール 製品の抗酸化剤。大豆油、ナタネ油、綿実油などから得られるビタミンEで、抗酸化作用があると言われている。
38 ラベンダー油 精油。もっともポピュラーで幅広く愛用されているオイル。精神的な不安や緊張感を取り、リラックスさせる。
39 ヘベニル
アルコール
クリームの安定性、粘稠性を高めるほか、皮膚を保護するエモリエント剤として他の油脂と共に用いられる。
40 ダイズ油 エモリエント剤。外用として皮膚に塗布しても刺激を緩和し、皮膚表面を保護して乾燥を防止する。
41

ペンタステアリン酸 ポリグリセリル-10

界面活性剤。皮膚刺激の少ない安全性の高い界面活性剤。エモリエント剤としても使用される。
42 ステアロイル
乳酸Na
安全性が極めて高い界面活性剤。皮膚や毛髪のタンパク質に作用して、柔軟性を向上させて優れた感触を与える。
43 ポリソルベート20 非イオン界面活性剤、乳化剤として単独または親油性乳化剤と配合して用いられ、O/W乳化を作るのに適しており、 クリーム、乳液、化粧水などに広く使用されている。 親水性の大きい活性剤であるため、 香料など水に溶けない物質の可溶化剤として広く用いられる。
44 水酸化K pH調整剤。カルボマーを中和し希薄溶液は皮膚表皮を軟化させる作用がある。脂肪酸と結合して石鹸となる。 化粧水のアルカリ剤としても用いられる。
45 カルボマー 水溶性のビニルポリマーで毒性及び眼粘膜、皮膚に対する刺激はほとんどない。天然ガム質と違い、増粘効果、品質の均一性、温度変化に対する安全性に優れる。
46 塩化Na 生体内に最も普遍的に存在する無機物質で、体液に浸透圧維持の主体をなしているとともに、生体成分布の重要因子となっている。
収れん作用があるため、肌のきめを整える。
47 フェキノキシエタノール 防腐剤。殺菌作用があり、グラム陰性菌に対し特に有効。

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